2008.04.24
茶道お稽古4日目。
[ days ]
今日は板橋区のとある教室にお邪魔してきました。
けいこちゃんが通っている教室におよばれ。
初心者の方々の教室で、ちょっと人が足りないらしく。
遠慮なく、お伺いしてまいりました。
場所は板橋区の施設である、徳水亭。
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000162.html
回遊式の日本庭園がとてもとても美しく。
雨が降ってたから、緑が余計に瑞々しく、神々しい。
(こんな区の施設があるなんて、うらやましすぎ)
そして、お茶室。
窓から美しい日本庭園が見える、本格的な茶室。
それだけでテンション上がります。
うわーーーーーーって声が出ます。
普段は青山一丁目のビルの一室でやってるから。
あの窓からみえるお庭。
完全に計算されつくされた、窓からのトリミングされた季節。
お稽古まえにちょっとお庭を散歩しました。
この時期は、菖蒲、つつじがとっても美しかったです。
そんな美しいお庭を拝見しながらいただくお茶は格別でした。
教室のみなさまも、とてもとても皆様親切で、初見のボクにも丁寧に接してくれます。
茶道の基本は一期一会。
お茶席は亭主(招く人)だけではなく、お茶をいただくお客様も含め、
お茶席に参加している全員で一つの空気、世界を作り上げます。
当然、お茶会には初めて会う方々もいらっしゃる。
そういう人々と一つのお茶席を作り上げ、最後に、いい空気ができましたねって余韻を愉しみ、お別れをする。
次はいつ会えるのかわからないし、もう会えないかもしれない。
初めて会う人と一つのものを作り上げるには、
お互いに受け入れあって、認め合わなければムリ。
その心の基本にあるのが、この一期一会の精神だと思う。
今日は身をもってその体験ができました。
年齢とかキャリアとか関係ないんだよ、お茶席には。
そこがまたいい。
先生もとても丁寧に教えてくれて。
ほんっとにたわいもない雑談をしながら、のんびりとお稽古できました。
3時間弱、あっという間でしたよ。
こういう時間、体験はとってもとっても特殊で貴重だ。
自然と笑みがこぼれます。
心が本当に穏やかになります。
茶道を通して見えてくるものがたっくさんあります。
自分の中で、確実に何かが変化してるのが、手に取るようにわかる。
35年弱生きてきて、初めての感覚。
またこの感覚がたまらなく、いい。
みなさんにもこの感覚を味わって欲しいです。
茶道、ほんとにおすすめですよ。
最後に。
茶道の心得を詠んだ、「利休百首」より。
「その道に入らんと思う心こそ我身ながらの師匠なりけれ」
何事でもその道に入りそれを学ぶにはまず志を立てねばならない。
自発的に習ってみようという気持ちがあれば、その人自身の心の中にもうすでに立派な師匠ができている。
お手前を教えてくれるのが師匠ではなく、学びたいと思うあなたのその気持ちが本当の師匠なんですよ、との意。
今日教えていただいた先生が教えてくれました。
これは茶道のみならず、万物に言えること。
これが利休百首の一番初めの言葉。
激しく感動しました。
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