2007.06.12

蕉雨園 - 目白

[ days ]

shouuen3.jpgshouuen4.jpg

日曜日。
目白の蕉雨園にお華みてきました。
http://www.showka.jp/syouuen01.htm

蕉雨園とは。

蕉雨園は明治時代の宮内大臣田中光顕伯により明治30年に建設されました。施工は、三重県桑名の棟梁大河喜十郎と言われています。 大正8年、田中光顕伯は、この邸宅を当時の財界人、渡辺治右衛門氏(渡辺銀行総裁)に譲り、その後昭和7年に講談社初代社長野間清治が購入しました。 園内にある松尾芭蕉ゆかりの芭蕉庵、五月雨庵にちなみ、蕉雨園となづけられました。 蕉雨園は椿山荘に隣接して約6000坪の敷地をもち、涌き水のあふれる大池と回遊式庭園に囲まれた明治の貴重な建物です。

普段は非公開で、こういう催しものがあるときは入れる庭園付きな貴重な建物。
ドラマの撮影にも良く使われるそう。
華麗なる一族でも使われたそうです。

shouuen.jpgshouuen2.jpg

この日は昼間はスコールのような土砂降り。
雨が上がったころに行きました。

雨上がりのお庭は、新緑がキラキラ輝いてて、瑞々しく、それを見上げる顔は皆笑顔で。
木々の間からこもれる光は、どんな絵よりも美しい。
どこを切り取っても絵になる。

出瓶されてる(この表現スキ!)、motoiさんのお友達にずっと案内してもらいました。
もう会場に入ったとたんに鳥肌が。
全身の力が抜けた。
なにこのたたずまい。
もうすごいという言葉しかでてこない。
いろいろと作品の説明を受けながら見て回りました。

・華道は華美に飾るのが目的ではない
・手元には切花しかないが、その花の過去を想像する
・花と会話する
・それを踏まえて、それを最高に美しく見えるように生ける
・シンプルに。そぎ落としていく作業

もうね、デザインに通じるものがある。
考えてること一緒だなってのが一番の感想でした。
初めてお会いした方だったけど、着眼点が同じだから、もういくらでも感想出てくる。

お華はもともと中国での、仏様へのお供えから始まったらしい。
日本に伝わったとき、お坊さんがキレイに飾ってお供えして。
それをみた街の人々がお華を習いに行ったのが華道のはじまりとか。

ので、仏教に密接に関係してるみたい。
床の間に3本の掛け軸。
真ん中のお供えには、右に鶴、真ん中にお香、左に飾り。
ビジュアルと香りでお客様をおもてなしするそうだ。
こういうフォーマットが決まってるんだって。
(細かいことは忘れちゃったので、ビミョウにまちがってるかも)
ジャパニーズフォーマルって、なんでこんなに厳か(おごそか)なんだろう。
先人への敬意が自然と湧き出てくる。

家の中、お庭。
職人ってすごいね。
建物に目が行きがちだけども、庭の木々の枝ぶりもすこぶるいい。
よく手入れされてます。
何時間いても飽きません。
遊園地にいるときのような自分のテンション。
いっぱいいっぱい紹介したいけど、すっごい長くなるので割愛しますw

写真も300枚以上撮ってきた。
きれいな写真いっぱい撮れたけど、どれも撮らされてる写真。
建物、庭を設計、施工した人たちに完敗です。

日本の文化はほんとにすばらしい!!
これを日常生活に取り入れないのは、なにか存してる気分がした。
ぼくなりにこの日見たものを消化して、アウトプットできたらなって思います。
麻布邸も負けないくらい渋い家なので!w

華道。
いいね!
あと、文京区っていう響きも!w


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