2006.02.25
無題。
[ days ]
大学時代からの親友が自ら命を絶った。
葬儀屋から連絡があっただけで、状況はまったく分からず。
ただ、死のみが伝えられた。
放心状態。
悲しさなんてまったくなかった。
それよりも、なんでだよ!っていう怒りに似た感情と、なにも手助けしてやれなかった無力感と悔しさでいっぱい。
何度かボクに助けを求めてきたことがあった。
自分の夢を語り、今の自分の生活をみせ、こういう生き方もあるんだよって示したつもりだった。
でも、なにも伝わってなくて、救いになってなかったんだな。
あいつに何があったのか分からない。
いろいろ悩みは聞いてたから、理由は想像がつく。
それがわかっていながら救ってやれなかった自分に腹が立つし、もっと話をきいて、もっとしっかりとアドバイスすべきだったと後悔・・・・・・
ミスチル好きでよく一緒にカラオケとかで歌ってた。
いまのあいつならきっと、「深海」を聴きたいだろうな。
弔いの意味もこめて、ボクがかわりに聴いてやる。
「花」の歌詞をそのままあいつに言ってやりたい。
この曲聴いて踏みとどまって欲しかった。
生きてれば、何かをどうにかするチャンスはあった。
ボクが助けてやるチャンスもあったかもしれない。
そのチャンスの芽を自ら摘んじゃうなんて・・・
一番大切に思ってた人に裏切られたことがあった。
その時はマジでボクも死んだほうがラク、死にたいってずっと思ってた。
デザイナーになりたい!っていう新しい夢と、新しく出会ってきた皆のおかげで、なんとか乗り越えた。
その状況を完全に脱するのには何年もかかったけど。
立ち直る機会なんて、時間が経てば何かしらあるもんだと思った。
その時は絶望で未来なんて真っ暗だったのに。
改めて強く思う。
ボクは絶対そんなことしない。
どんなことがあっても。
死んだほうがラクとか、そういうことも絶対言わない。
決めた。
親友の死で初めて死ぬことの怖さ、虚しさ、無念さ、悔しさが分かった。
最も基本的で大切なことだけど、あたりまえすぎて、一番忘れてしまうこと。
それを気付かせてくれた親友に。
最後の感謝を。
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