2005.10.29

佐藤卓デザイン事務所

[ web ]

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佐藤卓デザイン事務所

ボクの大尊敬するデザイナーの一人である佐藤卓氏のサイト。
彼らしく、すっごいシンプルで分かりやすくて触り心地もよくって。
それにFLVの使い方も王道というか、いたってシンプル。
最高にわかりやすい。

誰が作ってんだろうと思ったら。
IMG SRC,INC.でした。
納得。

*--

2004年の夏だったかなぁ。
デザインの解剖学を高崎市立美術館でやってたとき、卓さんの講演会を聴きに行きました。
講演会もすばらしく、あっという間だった。

最後、名刺も交換していただきました。
めっちゃ緊張したー!目の前に憧れの人がいるんだから!!

そのころはフリーになって半年、web仕事において、エンドユーザーのことを考える自分とクライアントの考えが合わず、すっごいイライラしてる時期でした。
クライアントの要望に納得ができず、どう要望を料理していいかわかんなかったのね。

「デザインは誰のためにするのですか?クライアント?エンドユーザー?」
直接、卓さんにぶつけてみた。
「それは皆のためです。」
あたりまえの答えなんだけどさw
でも、卓さんが発する言葉はちょっと重みが違う。ぜんぜん重い。

あたりまえの事をサラリとあたりまえに言うのってすごいと思うんだよね。
あたりまえの事をあたりまえにこなすのが一番難しいから。
卓さんはそれをちゃーんとやってる人だから。
その時はものすっごい救われた気がしました。やっぱそうだよねーって。

なんつのかな、クライアントと張り合ってもしょうがない、お互い理解しあうことが最大に必要なんだって気付いたわけね。
なんでクライアントはこんなこと分かんないんだ!あほか!って上から見下ろすんじゃなくって、分かんなくてあたりまえなんだから、ちゃーんと一から丁寧に説明して、しっかり理解してもらって、それから自分の意見を述べる。
相手の話もよく聞いて、足りない情報はうまく引き出してあげて。
最後に全部をうまい具合にこねくり回して、落とすところに落としてあげる。
愛が必要なんだね、そこに。
対等な目線。

皆のためってそう言うことだと思う。
皆がハッピーとなるデザイン。仕事。
誰一人として妥協せず、みんなが納得できれば、それはすごい仕事だ!

このことに本当の意味で気付けたのは卓さんのおかげでした。
このサイト見て、そんなことを思い出した。
その時、卓さんにいただいた名刺はほんと、宝物の一つです。


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